広坂別館
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建築当時の面影を色濃く残した玄関まわり

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石川県立美術館 広坂別館

所在地  石川県金沢市出羽町1番1号

竣工年  大正11年(1922)年

 石川県立美術館広坂別館は文化の香りが高い本多の森公園の中にあり、樹齢数百年を数えるシイ、マツなどの樹木が生い茂っています。 


 この地は江戸時代には加賀藩家老・本多氏の上屋敷があったところですが、明治に入って旧陸軍の用地となりました。この洋館は大正11年に、陸軍第9師団の師団長官舎として建てられたものです。

 戦後は米軍将校の官舎、金沢家庭裁判所、石川県児童会館、野鳥園、休憩館など様々に使用されてきましたが、玄関まわりなど随所に建築当時の面影を残しています。 

 平成20年からは石川県立美術館の大規模改修に伴い、展示用器具を導入して美術館の別館として利用されています。

 

 今回の改修は耐震工事を行うともに、隣地に新築・移転した石川県文化財保存修復工房と廊下で繋げ、修復工房のガイダンス室を新設する形でリニューアルするというものでした。